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PHOTO FETI

写真展「雫光 reikou 光のしずく」

写真展「雫光 reikou 光のしずく」_a0264068_7595944.jpg


2月、TakDaiの写真展が開催されます。

今回は、noaさん一人を被写体に、美しさと光、
哀しさと影、を感じながらセレクトしました。

ひとりの女性に寄り添い、感じることができる
そんな写真展になっています。

また、新進の女性作家、八束穗国(やつかほくに)さんと初コラボ。

TakDaiの写真からインスピレーションを受けて書き下ろした
ショートストーリー「雫光」を発表していただきます。

以下、ご案内です。

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2月1日より1ヶ月間に渉り、浜松市内にてポートレート写真展を開催いたします。

TakDaiとして、写真活動をはじめてから3回目のポートレート写真展で、ようやく個展を開くことになりました。
お声をかけていただいた、ギャラリー・バラージの館長に感謝いたします。

そして、今回の展示では、新進の若手女性作家である八束穗国さんと、コラボします!!

TakDaiの写真からインスピレーションを受けたショートストーリーを書き下ろしていただくことになりました!

彼女の作品は、ストーリーの素晴らしさだけでなく、流れるような音のつながりが美しく、ボクの写真と感覚が近いと感じていて、お互いに憧れたり、尊敬したりという関係が続いていました。



TakDai写真展「雫光(Reikou) 光のしずく」
      collaborate with 八束穗国(作家)

2013年2月1日(金)〜28日(木)

PhotoCafe and Gallery Barrage
浜松市東区上西町1332-1
TEL/FAX 053-443-8283


[写真展に寄せて]
いつまでも眺めていたくなる。そんな写真を見たのは初めてだった。
TakDaiさんの写真にはいつも心を溶かす光がある。
人物を包む空気と、わたしたちのまなざしの境界が溶けて、気がつくとあたたかい孤独に抱かれながら、永遠のうつくしさの最中に立っている。
そんな写真を紡ぐTakDaiさんの眼差しが掬うのは、きっと彼女たちの心の奥のいちばん美しい場所。そして、ひとひらの真実なのではないだろうか。

八束穗国



小説「雫光」八束穗国著
あらすじ

「明日への価値」を見失った「僕」が、ある日一眼レフで捉えたのは見知らぬ女性の姿だった。まるで白昼夢のように現れる彼女に次第に惹かれながら、「僕」はレンズの中の彼女の影と心を通わせるようになる…。
シャッターを切る度に、進化する真実の美。彼女は一体何者なのか…。彼女は何のために現れたのか…。光の雫が落ちるとき、「僕」が辿り着いたのは…。
by photofeti | 2013-01-29 08:22 | イベント